どうやら昨夜から今朝にかけてたくさんの雛が生まれたようです。
卵の殻は見当たりませんし、いったいどんな体勢で折り重なっているのかも分からないほどです。
別の巣では、一羽の雛が私がのぞくのを親ツバメと勘違いして一生懸命に口を開けていました!
生まれたのは嬉しいのですが、卵の数が減っている巣があります…どうやら他の鳥類が卵や雛をねらっているようなのです!
このままではいけないと、藤原じいちゃんに害鳥よけの糸を張ってもらいました。
糸を張ってすぐはツバメも警戒していましたがしばらくするといつものように巣へと帰ってきました。
ご乗船の皆様は「この糸はなに?」と思われるかもしれませんが、どうか雛が巣立つまで温かく見守っていただければ嬉しいです。
「糸」が大変見えにくいものなので、顔や手などにひっかかりケガなどされないようお願いいたします。