風を感じながら水月湖と菅湖をめぐる

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奇跡の湖、水月湖の年縞

年縞を通じて自然を尊さを伝える取り組み

観光船レイククルーズは、単なる移動手段や観光アトラクションではなく、「自然との共生」と「地域との絆」の中で存在し続けてきた事業です。その象徴が、世界的にも稀有な価値を持つ水月湖の年縞です。約7万年にわたり刻まれてきた年縞は、この地の自然環境が安定し、人の営みと共に守られてきた証でもあります。

単なる遊覧ではなく、学びと感動を伴う観光へ

私たちは、湖の上を走らせていただいている。利用しているのではなく、“生かされている”という感覚が大切だと思っています。
レイククルーズは自然を消費するのではなく、自然に寄り添い、その価値を伝える存在です。例えば、湖上から望む静かな景色、風の流れ、そして目には見えない水底に積み重なる年縞。そのすべてが一体となり、訪れる人に「時間の重み」と「自然の尊さ」を感じさせる体験を生み出しています。


また、この取り組みは地域との深い連携によって支えられています。漁業者、宿泊施設、観光事業者、そして研究者や年縞博物館とのつながりがあるからこそ、単なる遊覧ではなく、学びと感動を伴う観光へと進化を続けています。

地域全体で育てていく船

この船は、地域の人たちと一緒に動いている船です。私たち一社で成り立つものではなく、地域全体で育てていくものだと思っています。
今後においても、レイククルーズの役割は変わることはありません。むしろ、自然環境の保全や持続可能な観光が求められる時代において、その重要性はより一層高まると感じています。年縞という“地球の記憶”を未来へとつなぎながら、地域と共に歩み続ける。その姿勢こそが、レイククルーズの本質だと考えています。

「自然に敬意を払い、地域と手を取り合いながら、人と自然をつなぐ存在であり続ける」それが、これまでも、そしてこれからも変わることのない、観光船レイククルーズの在り方だと考えています。