安心・安全への取り組みについて
(1)救命設備
• 救命胴衣:大68着・小5着
• 救命浮器:22名用×4個
• 救命浮環:4個
• 無線設備:携帯電話1台
(2)緊急時の通信手段
• 携帯電話NTTドコモ
通信可能範囲

(3)船舶検査
• 中間検査 毎年
• 定期検査 5年毎
(4)船客傷害賠償責任保険
賠償限度額:1人あたり3千万円
(5)これまでの安全への取り組み
• 令和6年 2月22日:安全管理規定設定
• 令和6年 2月22日:作業基準設定
• 令和6年 2月22日:運航基準設定
• 令和6年 2月22日:事故処理基準設定
• 令和6年 3月28日:中部運輸局 安全確認検査の実施
• 令和6年 4月1日:安全教育(レイククルーズ)
• 令和6年 6月10日:安全訓練(レイククルーズ)
• 令和6年 6月21日:小型船舶検査機構 中間検査
運航の判断
船長は、発航前に運航の可否判断を行い、発行地の気象・海象が次に揚げる条件の一に達していると認めるときは、発航を中止しなければならない。
発航地 | 気象・海象・風速 | 波高 | 規程 |
海山桟橋 水月花桟橋 | 10m/s以上 | 0.8m以上 | 300m以下 |
安全方針
安全統括管理者及び運航管理者に係る情報
安全統括管理者:一般社団法人若狭路活性化研究所 代表理事、R6.2.22選任
運航管理者 : 一般社団法人若狭路活性化研究所 代表理事、R6.2.22選任
輸送の安全に関する基本的な方針:
1.安全最優先の原則
常にお客様の安全の確保を最優先し、安全航行の徹底につとめる。
2.関係法令の尊守
法令、社内規則などを熟知し、社員全員が安全を最優先にこれを守り、安全最優先の原則を徹底する。
3.安全マネジメント態勢の継続的改善
PDCAサイクルを活用し、安全マネジメント態勢を確立し継続的な見直し改善を図る。
輸送の安全に関する重点施策及びその達成状況:
1.運航の可否の判断
運航可否の適切な実施により、気象に伴う事故をゼロにする。
(令和6年度達成状況 令和7年3月現在、ゼロ件)
船長は、運航の可否を判断し、運航管理者(補助者)に報告する。
(令和6年度達成状況 令和7年3月現在、判断報告全て運航記録簿に記入済)
2.点検及び記録
船長は、当日の運航前に発航前点検を行い、所定の点検簿に点検結果を記録する。
(令和6年度達成状況 令和7年3月現在、点検結果全て運航記録簿記入済)
運航管理者(補助者)は陸上施設の点検を行い、所定の点検簿に点検結果を記録する。
(令和6年度達成状況 令和7年3月現在、点検結果全て運航記録簿記入済)
3.情報の共有
船長及び運行管理者(補助者)は運航に必要な情報の収集と伝達を確実に実施する。
(令和6年度達成状況 令和7年3月現在、運航記録簿にて情報共有の遂行を推進している)
4.旅客等の負傷者等発生の未然防止
運航管理者(補助者)及び陸上スタッフは、陸上において、旅客等に遵守事項を確実に周知し注意いただく事項の周知徹底を図る。
(令和6年度達成状況 令和7年3月現在、陸上施設にて遵守事項の掲示をして周知徹底している)
船長及び船員は、船内において法令、規程等に定めるお客様に遵守いただく事項及び注意いただく事項の周知徹底を図る。
(令和6年度達成状況 令和7年3月現在、船内にて遵守事項の掲示をして周知徹底している)
安全管理規程:安全管理規程【PDF】→