こんにちは、レイククルーズのスタッフです。
湖畔の風も夏めいてきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
実は今朝、私たちクルーズスタッフが毎日見守ってきた、レイククルーズのツバメの最後のヒナたちが、無事に巣立ちの日を迎えました!
今年のツバメたちの様子や、私たちが見てきた小さな命の物語をお届けします。
3月から始まった、ツバメたちとの暮らし
今年のツバメの子育ては、3月末ごろからスタートしました。
巣作りから始まり、時期をずらしながら計3回。合計で20羽ほどのヒナが誕生し、湖畔の私たちに元気な姿を見せてくれました。
全てのヒナが巣立てたわけではありません。自然の厳しさを目の当たりにすることもありましたが、巣立った子も、そうでない子も、彼らが一生懸命に生きる姿から「等しく命を繋いでいるんだ」と、多くのことを教わりました。
「もうダメかも…」諦めかけた日々を経て
特に印象に残っているのは、今回最後に巣立った2羽のヒナのことです。
実は、猛暑が続いていたある日、彼らが巣の中でぐったりとして全く動かない日がありました。
「もう厳しいのかもしれない」と、スタッフ一同、あきらめかけた瞬間もありました。
しかし、彼らの生命力は私たちの想像を遥かに超えていました。
連日の酷暑にも負けず、しっかりと体力をつけて成長し、こうして元気に旅立ってくれたのです。
その姿を確認できたときは、安堵で胸がいっぱいになりました。

例年より早い?ツバメたちの巣立ち
今年の巣立ちの時期を振り返ってみると、例年よりも少し早いような気がしています。
やはり、今年の暑さや気候が影響しているのでしょうか。
今もまだ、近くの空を飛ぶツバメたちの姿が見えます。もしかすると、これから始まる長い南への旅に向けた準備をしているのかもしれませんね。

毎年繰り返される、嬉しくて寂しい季節
毎年のことですが、ツバメたちが巣立っていく姿は、見ていて本当に嬉しく、そして少し寂しいものです。
あんなに小さかった彼らが空へ羽ばたいていく背中を見送るたび、親のような気持ちで「元気に帰ってきてね」と心の中で声をかけています。
若狭の湖畔にまた彼らの元気な声が響く日を楽しみに、私たちもクルーズの運航を頑張ります!
レイククルーズにお越しの際は、ぜひ空を見上げてみてくださいね。もしかすると、旅の準備中のツバメたちに会えるかもしれません。
